イオンタウン富士南SDGsイベント

3密(”密室”は必ずしも該当せず)になりやすい体力発電は、パンデミックの間、活動ができませんでした。

その出口に来た今、4月16日(土)と17日(日)に体力発電は、ショッピングセンターイオンタウン富士南店内のイベント広場でのSDGs広報に、久しぶりの登場となりました。

発電する小学生

児童数100人の福井県越前町立四ケ浦小学校に設置された2台の発電バイクが競って発電しています。発電しているのは同小学校の児童たち。

 

発電バイクは東京大学・先端科学技術研究センター(東京都目黒区駒場)が同町で実施している波力発電の実験への一環として、自然エネルギーの教育のため、波力発電のモニター画面に併せて同小学校の廊下に2月下旬に設置したものです。

 

それからというもの、毎日驚くほどの発電が記録されています。授業は規則正しく受けていると思います。きっと休み時間になると、発電バイクに集まって発電競争を展開していいことと思います。

発電した電力は同小学校に供給されています。児童の運動が教室や廊下の照明になったりします。

 

楽しい春休みが明けて、次は新一年生を迎えた新学期の発電となることでしょう。ただ体力は丸一年若返ります。発電量も最初は前学期に比べて伸び悩みというところでしょうか。